小規模事業者持続化補助金のコロナ特別対応型の第5回受付締め切り分が新設されました。

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中央区京橋の社労士石上です。

ホームページを作成する、システムのオンライン化を進める。また、インターネット広告を初めて行う。こういった要望を持っている事業者様も多いのではないでしょうか?

そういった用途に使える補助金が小規模事業者持続化補助金です。

●本事業について(概要)

・小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人(以下「小規模事業者等」という。)が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者 保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産 業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。

・さらに、今回の公募にあたっては、新型コロナウイルスが事業環境に与える影響を乗り越えるために前向きな投資を行いながら販路開拓等に取り組む事業者への重点 的な支援を図ります。

・本補助金事業は、具体的な対策(サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備)に取り組む小規模事業者等の地道な 販路開拓等を支援するため、原則100万円(補助率:2/3または3/4)を上限に補助するものです。

・応募の前提として
①「サプライチェーンの毀損への対応」、「非対面型ビジネスモデルへの転換」、「テレワーク環境の整備」のいずれか一つ以上の投資に取り組むこと
②持続的な経営に向けた経営計画を策定していること
 を満たす日本国内に所在する小規模事業者等が対象です。

・第3回の申請から地域の商工会議所が発行する「支援機関確認書(様式3)」は任意となりました。

引用元:小規模事業者持続化補助金ホームページ

この補助金ですが、第5回受付締め切り分が新設されました。つまり応募のチャンスが1回増えたことになります。

(2020年12月10日締切)とのことです。

まだ利用されていない方は、今年は採択率が高いので、ぜひチャレンジしてみてはと思います。

小規模事業者持続化補助金は要件は色々あるのですが、ホームページ作成やインターネット広告も補助対象です。
国が支援するこの補助金を利用して、新たな販路を拡大することができると捉えれば、この機会は積極的に使っていくのも必要ではないでしょうか?

 

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