令和3年度の社会保険料率・労働保険料率の変更 まとめ

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こんにちは。

中央区京橋の社労士いしがみです。

 

前回、協会けんぽの保険料率についての記事を書きましたが、

結構見ていただいた方も多く問い合わせも沢山頂きました。

問い合わせ頂いた皆様ありがとうございます。

 

本日は、各種保険料率について協会けんぽだけではなく、社会保険・労働保険について

まとめてみたいと思います。

※ 健康保険料・介護保険料率は協会けんぽの紹介です。

組合健保加入の会社様は、各健保組合様へご確認をお願い致します。

 

社会保険というのは、厚生年金・健康保険・介護保険

労働保険というのは、雇用保険・労災保険

で構成されております。

 

この中で、労災保険は会社が100%負担となっております為に、

従業員の方の負担はありません。

一方、他の保険料では毎月の給与から保険料を会社で控除をして

一括して各支払い先に払います。

 

この給与計算の控除時に保険料率の変更によって、控除金額が変わってきますが、

ずっと同じ金額で計算していたなど、間違いが起こりやすいポイントです。

 

ぜひ、下記でまとめましたのでチェックしてみてください。

 

  1. 協会けんぽ健康保険料率は 協会けんぽホームページ
  2. 協会けんぽ介護保険料率は 全国一律1.79%から「1.80%」に引き上げ。
  3. 厚生年金保険料は変更なしの18.3% こちらも全国一律で変わってません。
  4. 労災保険料率は、据置です。
  5. 雇用保険料も、据置です。

 

よって今回は健康保険料と介護保険料の変更となります。

健康保険料は都道府県によって料率が違います。変更タイミングと合わせて

ぜひ注意して確認下さい。

 

ご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。

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