こんにちは。
中央区京橋の社労士いしがみです。
前回、協会けんぽの保険料率についての記事を書きましたが、
結構見ていただいた方も多く問い合わせも沢山頂きました。
問い合わせ頂いた皆様ありがとうございます。
本日は、各種保険料率について協会けんぽだけではなく、社会保険・労働保険について
まとめてみたいと思います。
※ 健康保険料・介護保険料率は協会けんぽの紹介です。
組合健保加入の会社様は、各健保組合様へご確認をお願い致します。
社会保険というのは、厚生年金・健康保険・介護保険
労働保険というのは、雇用保険・労災保険
で構成されております。
この中で、労災保険は会社が100%負担となっております為に、
従業員の方の負担はありません。
一方、他の保険料では毎月の給与から保険料を会社で控除をして
一括して各支払い先に払います。
この給与計算の控除時に保険料率の変更によって、控除金額が変わってきますが、
ずっと同じ金額で計算していたなど、間違いが起こりやすいポイントです。
ぜひ、下記でまとめましたのでチェックしてみてください。
- 協会けんぽ健康保険料率は 協会けんぽホームページ
- 協会けんぽ介護保険料率は 全国一律1.79%から「1.80%」に引き上げ。
- 厚生年金保険料は変更なしの18.3% こちらも全国一律で変わってません。
- 労災保険料率は、据置です。
- 雇用保険料も、据置です。
よって今回は健康保険料と介護保険料の変更となります。
健康保険料は都道府県によって料率が違います。変更タイミングと合わせて
ぜひ注意して確認下さい。
ご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。
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