感染対策における年末年始の休暇延長を企業に要請へ

中央区京橋の社労士石上です。

本日は年末年始の休暇の話題です。

NHKによると、経済再生担当大臣の西村康稔は、2021年の正月休みを、初詣などの行事が年始の3日間に集中することも考えられるため、2021年1月11日（月・祝）までの休業を要請することを提案している。

政府は、23日の新型コロナウイルス分科会で年末年始の感染対策に関する提言をまとめる予定。2021年は１月４日を仕事始めとする企業が多く、休暇期間が短いと人の移動が特定の日に集中しやすことから、帰省や初詣の混雑を避けるためにも、11日の祝日まで休暇延長を促す。長期の連休や分散休暇にするよう企業に働きかける。

ワーケーションなど新しい言葉も出てきている働き方ですが、この長期連休については賛否がありそうですね。弊所も給与計算がありますために、色々頭を悩ませるところです。