中央区京橋の社労士石上です。
本日は最近関与先でもよく聞かれることが多くなってきた副業の話です。
これにつきましては、論点は色々ありますが、厚生労働省が副業・兼業の促進に関するガイドラインについて解説したリーフレットがわかりやすくまとまってます。
副業・兼業の場合における労働時間管理や健康管理等について示したもので、まずはこれを一読して概要を決めていき、その後枝を決めていくのがいいと思います。
まずは就業規則などの見直しにより、副業・兼業を認める環境を作ると思います。
その後に一番大事なのは労働時間の通算管理と思います。労働者が雇用される形で副業・兼業を行う場合、原則として、自社と副業・兼業先の労働時間を通算して管理する必要があります。
この辺も記載がありますので、ぜひご活用下さい。
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